3月28日にこの世を去った世界的音楽家の坂本龍一さん。突然の訃報を受けて、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。
この記事では、現役メガネショップ店員のわたしが、坂本龍一さんが晩年愛用されていてたおしゃれなメガネのブラン・モデル(型番)・価格について、詳しく解説していきます。
★記事の信頼性★
□現役メガネショップ店員
□国内外のメガネブランドの知識豊富
□強度近視向けのフレーム選びが得意
□元編集者。「いち早く確かな情報を届ける」がモットー
この記事を書いている筆者・りりこは、可能な限り各メーカーに直接電話やメールで情報を確認し、着用メガネの情報をご紹介しています。
坂本龍一さん愛用のおしゃれなメガネ
坂本龍一さんは2014年にがんを患い、2020年には直腸がんが発覚。がんとの闘病生活を送りながらも、音楽活動を通して環境問題や平和運動を積極的に行っていました。
そんな坂本龍一さんが晩年掛けていたのがこちらの丸メガネです。
作曲家、ピアニストとして、世界的に活動していた坂本龍一さん。
クラシックはもちろん、民族音楽やポピュラー音楽など手掛けたジャンルは幅広く、特にテクノポップに造詣が深かったとされています。
坂本龍一さん愛用のメガネはどこのブランド?
晩年は少し瘦せられましたが、愛用していつも掛けていた丸メガネがとてもお似合いでした。
こちらのメガネブランドを徹底調査。結果はこちらです。
詳しく解説していきます。
坂本龍一さん愛用の眼鏡ブランド『Jacques Durand』とは?
『Jacques Durand(ジャックデュラン)』のデザイナージャックデュラン氏は、10代からアイウェアの製造現場で経験を積み、フランスの有名メガネブランド『アランミクリ』の立ち上げに参加。
その後、数多くのブランドのプロデュースに携わってきた実力派。
2009年に、自身の名を冠した『Jacques Durand(ジャックデュラン)』を立ち上げました。
肉厚でボリュームのあるフレームと、ヨーロピアンテイストのデザインが特長のブランドで、メガネ好きの間では有名なアイウェアブランドです。
眼鏡のモデル(型番)・値段
坂本龍一さんが愛用していたメガネ『Jacques Durand(ジャックデュラン)』のモデルはこちら。
ブランド名:Jacques Durand
モデル名:506 Paques
カラー:21(べっ甲)、02(ブラック)
サイズ:44□24-145
モデル「506」は、『ジャックデュラン』の名作の一つ。フレンチクラシックを体現したようなボリュームのあるフレームが特徴。
ブリッジ部分が特徴的な「キーホールブリッジ」になっていって、クラシカルなデザインが魅力です。
クラシカルなデザインながら、どこかユーモラス! アーティスティックな雰囲気で掛けられ、相手に印象付けられます。
坂本龍一さんは、21カラー(べっ甲)と02カラー(ブラック)を愛用されていました。
レンズの横幅が44mmと小さく、フレームの生地に厚みがあるので強度近視さんに特におすすめ!レンズの厚みを抑えられてキレイに仕上がりますよ。
こちらの「106」は、「506」のヨーロッパ仕様のサイズ・デザイン。日本ではめったに見ることができない希少なモデルです!
メルカリなら、驚きの4万円〜出品されています。気になっている方は必見ですよ!
まとめ:坂本龍一さん愛用のメガネブランドは『Jacques Durand』
今回は、坂本龍一さんが愛用されていてたおしゃれなメガネのブラン・モデル(型番)について、詳しく解説しました。
晩年、坂本龍一さんの象徴にもなっていた丸メガネはこちらです。
ブランド名:Jacques Durand
モデル名:506 Paques
カラー:21(べっ甲)、02(ブラック)
サイズ:44□24-145
芸能人の着用メガネはすぐに売り切れてしまうケースが多いので、見つけたら早めに購入することをおすすめします。